神奈川県の介護施設で勤務する技能実習生ご紹介
神奈川県特別養護老人ホーム
神奈川県の特別養護老人ホームで勤務をする技能実習生のご紹介です。
TRAN THI THANH LY さん、HUE さん、受入れ企業様のメッセージをご紹介いたします。
神奈川県の特別養護老人ホームで勤務をする技能実習生のご紹介です。
TRAN THI THANH LY さん、HUE さん、受入れ企業様のメッセージをご紹介いたします。
私は技能実習生として介護職を選択してよかったです。
なぜかというと、介護をやっていろいろ勉強になっているからです。
毎日ご利用者さん達と話して、日本語や文化についても勉強になっています。
ご利用者さんだけではなく、日本人のスタッフさん達も配属される前に想像していたより優しくとても親切で、いつも仕事を熱心に教えてくれます。
ご利用者さんからは 「HANA さん」という名前で呼んでもらいとても仲良くしてくださり、嬉しいです。
私たちはいつも元気で笑顔で仕事し、ご利用者さんも笑顔で、言葉分からなくても、みんな楽しくやっています。
日本でずっとこの仕事をやっていきたいと思います。
日本で実習をはじめて7か月間ぐらい経ちました。
本当にあっという間です。
ベトナムにいる時は、日本についてはテレビで見る情報だけでとても心配していました。
心配していたことは、日本語、仕事、気候などです。
なぜかというと日本とベトナムは全然違いますので、その時も日本語がまだまだ分かりませんから、仕事の内容や指導者の指示が分からないと怒られしまうのか?
給料は契約書の通りに払ってもらえるのか?いろいろ心配していました。
でも、日本に来て仕事始めてから日本人のスタッフさんは細かい事でも親切に教えてくれます。それにいつも笑顔で、熱心に日本語も教えてくれますので安心できます。
この施設で実習ができ本当に良かったです。
出来ればずっとここで働きたいです。
10年前EPAでインドネシアの方を受入れました。
初めての外国人人財の方の受入で一緒に勉強をしながら仕事をやってきた経験があります。
その時にもEPA介護福祉士候補の方々の奥ゆかしさや仕事に対するひたむきさなどに感動をした事を覚えています。
今回ベトナムから技能実習生を迎え、お国柄の違いはあるものの優しさや控えめな態度、日本語の勉強意欲、仕事を一生懸命覚えようとする姿勢には、やはり感動を覚えております。
日本人が忘れていた何かが、彼女たちにはあるように感じます。
日本語がなかなか通じなかったり、体調を崩したり、勉強を教える時間の確保に苦労したり、良い事ばかりではありませんが彼女たちに勉強や仕事を教えることで、自分たちの接遇、言葉使い、知識など振り返ることができ、日本人職員にも良い効果がでております。
これからはN3、N2の日本語試験の合格に向けてさらなる日本語力の習得と仕事、コミュニケーションを一緒に楽しく進めていきたいと思っております。
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